夜明け前だってのに先行数名。
近場のいい所にインしているので、歩いて歩いて隅っこへ。
浅場と深場の境目で遊んでいたら、どこからともなくサーファーが来て更に場所が狭く。
つーか君たちはマジでどこから来たんだ。
本日は海面が穏やかだけど波がまだ少し高い。
波乗りには丁度いいくらいだろう。
朝イチはアクション大きめのスピドリで叩きつつ、近場で反応が無いので市松さんをセット。
他にめぼしい場所がないので固定で頑張っていると、日が出てきて暑くなってきた。
もうウェアを着るなら下は真っ裸でもいいくらいだな。
海況は先日より波が低くうねりが無くなった程度で、波打ち際と底は濁ってそう。
小魚さんは見当たらないけど、たまに鳥が海へダイブしようとするも「やっぱやめた・3・」とどこかへ去っていく。
居ないわけじゃないけど、絶対数が少なそうだ。
今日もダメそうかな…。
海藻がルアーに乗る瞬間が心地よくなってきた頃、
ボーッとただ巻している最中に珍しく「ゴンゴン」と来て、「おうっ?」と完全スルーしていた所に追い打ちが来たので合わせてみたら魚が乗る。
巻き心地から小さそうだな~と感じていたけど、波打ち際まで来ると急に重くなってずり揚げるのに苦労する。
50cm近いヒラメでもここまで重くならねぇぞ…と思いながら苦闘して、大きめの寄せ波を待って、「そぉい!」とずり揚げた結果──
ああ…スレだったから重かったのね…。
20ちょいでも背中で波を受ければそりゃ重くなるわな。
アシストフックさん仕事してください。
着いた時に満潮手前ってこともあって、チャンスがあるなら下げ始めかなと思っていたけど、一応ドンピシャなタイミングである。
歯型ぽいのが中間に付いてたので、真横から食ってきて「うわ何これ硬ぇ!」とスルーしようとしたけど釣られたんじゃないかと想像してみる。
そう考えるとなおさらアシストフックさんの存在意義がよくわからなくなる。
次の目標設定を「アシストフックに魚をかける」に設定してみるのもいいかもしれない。
海藻はかかるくせによぉ…!
その後は近くでルアーを変えつつ探ってみるも音沙汰なし。
お腹が痛くなったので帰りマース!
体調管理ミス(便意)で探りきれなかったのがアホすぎる。
※本日の釣果
ヒラメ:20cmくらい(返却)
ルアー:ima 市松 30gアカキン
何となくジグヘッドとワームをポチってしまったので来週はゴムを使おう(意味深)
魚の食い気がある時に、浅場に小魚が溜まらないので岸から釣れないって感じに思えてきた。
魚が居るのに釣れないのか、魚が居ないから釣れないのか、どちらが正しいのかダイブして確かめれる携帯リモート付き遊泳水中カメラ君でも無いかな。
無駄に高そうだけど。